
主体性を尊重
自分で人生の舵取りができるように
あれほど幼く感じていた子が、自分の意思で学ぶと決め、他人から指示がなくても勉強できるようになると、たくましさを感じるようになり、親御さんとしては将来に安心感を感じるもの。
さらに「サボりたい」「めんどくさい」といった自分の弱さと対峙し、葛藤を乗り越える経験から、やらなければならないことへの対処方法や自分の個性を活かす道も拓けてきます。
逆に他人から勉強を強いられると、表情が暗くなり、生きる活力、エネルギーが少しずつ失われていきます。
生きるエネルギーを阻害せずイキイキと勉強に向かってもらえるよう、個々に合ったタイミング、量、難易度を考え、難しい舵取りをしながらサポートしていきます。
子供達がイキイキと自立的に学べるようになるために周りの大人ができることはなんでしょうか?
それは、管理でもなく放任でもない、自立をうながす第三のアプローチ。
柴塾では、3つの指針を大事にしながら粘り強く一人一人をサポートしていきます。

卒業生の親御様
今までに無いほど集中してテスト勉強に取り組んでおります。びっくりです。
卒業生
なんかできないなとか思ってもできちゃう、やだなとかは言ってるけどやろうって思える。あと雰囲気がとても良かった。

仲間と刺激し合う
最も大きいのは仲間からの学び
子供たちにとって一番大きな存在は友達です。良くも悪くも友達から大きな刺激を受け成長していきます。
そのため、柴塾では個別指導ではなく少人数集団クラスを採用しています。
時に競い、時に助け合い、時にコミュニケーションを楽しむ。問題演習だけでなく、グループワークや教え合い、会読、問題の出し合いなど、交流を促すスタイルも組み合わせてやっています。
その結果、一人がやる気になった時に連鎖的にやる気が伝播するということが起きています。

卒業生の親御様
片道30分以上の道のりを苦にもせず、塾のある日は嬉々として出かけていきました。誰かと一緒に勉強することは楽しかったようです。学校以外の人と交流する場ができたことも良かったのだと思います。
学び方を伝授
学び方にも段階がある
柴塾では学びの自立度(独自に独修度と呼んでいる)にもレベルがあると考えており、学び方とともに体系化しています。
他人の指示通りに勉強するのは最も初歩的な学び方です。また家庭学習のやり方は「自分のペースでワークを3周する」というだけにとどまりません。
勉強ができるようになればなるほど、高校・大学と上がるほど学び方のレベルも上げる必要があります。そしてそれぞれの段階で細かいコツがあります。少ない時間、少ない問題演習で本質をつかみ、成果を上げられる子が本当にできる子です。
将来、膨大な情報に溺れず、過重労働に巻き込まれないためにも、一人一人の学びの段階に合った学び方を教え、サポートしていきます。

卒業生
勉強する所というより勉強法を学べる場所だったのが自分のペースで勉強できたし必要以上のプレッシャーもなかったので自分的に比較的安定した学習ができてた気がする。