塾長の紹介
柴山恭(しばやまたかし)

自力で成績を上げられる自立した学び手の育成を目的に柴塾をはじめました。人類の叡智をともに学び、勉強は楽しいということを知ってほしい。そして、同じ受験に向かうにしても、詰め込みで誰かに受からせてもらったのではなく、自分なりの学び方を身につけ、自分の力で合格したという実感を得てほしいと思います。そして将来困難なことがあっても、必要な知識や能力を何度でも学び直し、幸せに生きていってほしいと考えています。
私自身は、中学2年の終わりまではスポーツも勉強もできず、目立たない存在でした。学年で240人中220番。担任の先生には行ける高校はないと言われ、将来を心配した親に塾に連れて行かれましたが、入塾を断られました。中学2年の終わりに、ケガでサッカーをやめることになり暇を持て余していたところ、美人の保健の先生に「暇なら勉強でもしたら?」と言われたのが勉強を始めたキッカケです。記憶や睡眠のしくみ、読み方など独自に学び勉強法を工夫して、中学3年の2学期の中間テストには494点をとり学年トップに。毎日「勉強しなさい!」と言われていた状態から「お願いだからそろそろ寝て!」と言われるほど熱中し、学びにおけるフロー状態(あとになってそうだったと気づいた)を体験。県立の最難関校に合格しました。しかし脳の研究をしたくて国立の医学部を受けるも失敗。受験の栄光と挫折を経験しました。
後期で入った国立大学では第二志望のプログラミングと人工知能(AI)を専攻。知り合いの個人塾での講師は7年続け、小6から高3までを担当しました。充実していたためこのまま塾の講師を続けることも考えましたが、産業界を知るために就職。100名規模のコンピュータシミュレーション(複雑な微分方程式をコンピュータで解く)の会社で、中小企業が一部上場企業へと成長する過程を経験しました。自動車・航空宇宙・電機・半導体・素材・機械・医療・大学・国の研究機関などに所属する数千人の研究者や技術者にお会いし、文系的な営業の仕事と理系的な技術分野の知識が必要な中で、25年間営業とマネジメントに携わってきました。特に社内の技術者の技術を引き出し海外パートナーの製品(MATLAB, ANSYS等)と組み合わせて、クライアント個々の課題に合わせてサービス化して提案するということをやってきました。その過程でクライアントとの商談や社内の会議、勉強会のファシリテーションは5,000回以上行ってきました。
多くの方とお会いして感じたことは、学歴に関わらず活躍して人生を楽しんでいる人もいれば、苦しんでいる人もいるということです。そして、いい個性も自ら封印したり、学んだことを社会で生かせていない人もいます。
私自身も学歴社会の申し子であり、他人の尺度で判断、評価され悩んだ経験があります。ベンチャーから大手まで5社を経験する中では理不尽で不合理なこともたくさんあり、論理が通じない、正解がないどころか問題すら誰かから与られるわけではない、学校で学んだことや自分の能力が通じない課題に直面しました。その都度、専門知識だけでなく、心理学やカウンセリング、学習科学、さまざまな思考法や速読、ライティング、ファシリテーションなどを勉強し、それらを実務で活用してなんとかやってきました。
しかし、いろいろなことに興味があって自分がいったい何をやりたいのかはっきりせず、ずっともやもやしていたのです。あるとき、自分というものを深く分析した結果、今まで興味をもってやってきたことは、「学習と人の成長」というテーマに集約されることに気づきました。中学時代落ちこぼれと言われていたなんの取り柄もない私でさえ、やり方によっては勉強が楽しくなり、短期間で成績も上げることができる。さらに、学びにおけるフロー状態を経験したことが、学び方や認知科学、学習科学に興味をもった原点でした。
世の中が大きく変化しています。教育制度も受験も2020年以降変わります。そんな中、自分たちが受けてきたものと同じ教育をこれからの子供たちにも授けていいのか、現状に疑問を持ちました。

どんな世の中になっても、子供達がイキイキと自分の個性を生かして人生を楽しめるようサポートをしたい。そのためには、知識や問題の解き方をわかりやすく教えるプロになるのではなく、コーチングやファシリテーションを通して、子供達の才能ややる気を引き出し、自立的な学びをサポートするプロでありたいと考えています。


【柴塾の理念】「産業界と教育の世界をつなぎ​、子ども達の自立と幸せを支援する」
【​柴塾の使命】「個性に根ざした夢と才能を応援する」

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