抽象柄22

小学探究クラス

ますます重要となる探究力

 

2020年度から学習指導要領が変わりました。本格的に探究学習が始まりました。本や図鑑を調べ、まとめて発表したり、iPadを使ってプレゼンをする課題も増えてきているようです。中学生になると思考力を問う小テストやその単元から何を学んだのかをまとめるレポートも増えます。つまり求められるもの自体が昔と変わってきています。

一方で、人は誰しも興味があることには情熱を傾けられますが、そうでないものにはなかなかやる気がわかないものです。特に小学生のうちはそれが顕著です。

自分の興味のあることを学びながら、最低限必要となる読解力、思考力、表現力などを身につけてあげられないか、そんな試行錯誤の中でカタチにしてきたのが、柴塾流の探究スタイルです。

自ら学ぶ楽しさ
しくみを考える思考力を

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柴塾流の探究スタイル

柴塾では、本や図鑑を使って自分の好きなテーマを探求する中で、読んで整理すること、探究心や表現力を養ってもらっています。

本を読んで恐竜について思いをはせる子もいれば、宇宙エレベーターのしくみについて調べる子もいます。プラスチックゴミについて調べたり、世界の5大宗教について調べる子もいます。誰かが調べたことについて、ひとしきりワイワイ会話をすることも楽しさの一つです。そんな時の子供達の眼はキラキラしています。

脳科学によれば、好きなことであれば学習効果は10倍以上です。

やり方を知れば皆できるようになります。最初は絵本のように挿絵が多く字の大きい本から取りかかった子も、徐々に難易度の高い本に取り組みはじめ、知識の深みに踏み込んでいきます。

 

例えば恐竜学の入門書を手に、鳥と恐竜の共通点をまとめたりします。宇宙に興味があった子は、原子や素粒子に興味が出てきて元素の周期表を調べたり、はては相対性理論や宇宙を支配する方程式にたどりついたりします。生き物に興味のあった子は、感覚器官や消化器官などを調べたり、ニューロンのしくみについて調べたりして、軽く中学や高校で習う範囲を超えていきます。

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自分が本当にやりたいことを見つける

自分でテーマを決める最大のメリットは、本当に自分がやりたいことが見えてくる点にあると感じています。

どんな子でも、最初は自分が本当にやりたいことが見つからないものです。

 

でも、誰しも5才ころには何かしら夢中になるものがあったはずです。どちらかというと植物よりは動物とか、それよりはお城に興味があるとか、漠然としたところからスタートしても大丈夫です。

 

最初はドローンの空撮に興味があったけど、やっていくうちにロボットのしくみに興味があったということに気づくこともあります。他の子がやっているテーマに刺激を受けることもあります。宇宙を調べていたけど、その後都市伝説に興味が出て、その後宇宙に戻っていく中で、本当に興味があることに気づくこともあります。

いろいろなことに興味があって1つに定まらない場合であっても、将来さまざまなテーマを取材して記事にするような仕事や、さまざまな商品を扱うセレクトショップに興味のあることがわかる場合もあります。

小学時代に、本当にやりたいことは「だいたいこのあたりにある」ということが見つかったら、中学高校時代をどれほど有意義に過ごせることでしょう。学校の勉強にも身が入るのではないかと思うのです。

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中学以降の勉強につながる

学校の教科書と関係ないテーマを学ぶことに疑問を感じる方もいるかもしれません。テストの点数が上がるとは思えないと思われるかもしれません。

 

しかし、教科書を読めない子が3分の2以上にのぼることが問題とされる現在、わかりやすく教えることが子供たちの能力の向上を阻害してしまったとしたら本末転倒です。「習っていないからわからない」という状態を脱し、9教科の知識を自力で学ぶ力をつけるためには、教科書を読んで理解できる力が最低限必要と考えます。

入試問題も我々大人が受けた頃とは大きく変わってきています。暗記をしていれば解ける問題が減り、長文をすばやく読んで考えなければならない問題が増えています。特に神奈川県公立高校の難関校に課される特色検査は、教科書には出てこないようなさまざまなジャンルの知識を読み取って問題に答える必要があります。

小学生のうちに本から読解力をみがいた子は、中学生になってからもスラスラ教科書を読んでまとめ、知識を構造化して暗記していきます。テスト勉強に活用している子は、すごい成績を取ってきています。

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楽しみながら数学的思考力をみがく

柴塾では当初から、小学校6年間の算数に秘められた数字のおもしろさ、計算や概念の背景も学んでもらっています。答えを導く手続きをひたすら練習するのではなく、どうしたらその答えになるのか、なぜその解き方なのか、もっと簡単に解ける方法はないかなど、解き方や理由を考えてもらいます。例えば「円周率ってそもそも何?」「1から100までの和を簡単に求める方法は?」「カレンダーにひそむ数の法則は?」など、特に答えが1つに決まらない課題にチャレンジしてもらっています。

 

ドリル中心の勉強に比べ、ほとんど遊びだと感じる方もいるかもしれませんが、見た目は遊びでも、中学で学ぶ連立方程式や、高校で習う微分・積分や無限級数にたどりついたりします。小学校5年生があっさり解くのでびっくりします。似たような問題は2021年に改訂された中学の教科書に取り上げられるようにもなってきています。楽しみながら中学の数学の予習もできてしまうのです。

皆でワイワイと試行錯誤しながら、解き方を思いついた時のパァっと輝く子供達の表情は何度見てもいいものです。率先して黒板に解き方を書いて説明をしてくれます。友達に説明をすることで、自分が本当にわかっているのか、わかったつもりになっているだけなのかに気づくことができます。さらに、自分の考えを説明するスキルが身につきます。


わけもわからないまま大量の問題演習をすることに疑問を感じる子に特にオススメです。

小学校5、6年生(中学生も可)対象です。

興味のある子は、ぜひご体験ください。一緒に好きなテーマの背景にあるアカデミックな世界の扉をひらきましょう。

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